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莱桃竺雨の話です。
ネタバレっぽいかもしれません。
見たい方はどうぞ。
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魔導書はほんのきっかけにすぎない。
きっかけと警告。
魔導書を利用してしまえば、間違いなく好かれ者にはならないだろう。
人の限界を越えてしまう本だ。
人並み以上に魔術に踏み入る事を彼らは…魔族は嫌う。
魔族に嫌われてしまえば、人にも嫌われかねない。
自分の周りには誰もいなくなるかもしれない。
けれど、必要なのだ。
この本が。魔術が。
「それなら、嫌われ者となりましょうか…」
本に手を伸ばす。
禁忌の魔導書は、俺を主と認めたのか、力を流してくれる。
魔族の一人が、俺を禁忌の魔導師だと言う。
もう嫌われ者だ。
覚悟した事だ。構わない。
エリュシオンを…その奥の世界を壊せばそれでいい。
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私の描く話はだいたい後ろ向きだね。
救いはあまりない。
エリュシオンは、全体的にあまり救われないです。
一部の人の背負ったものが暗いから。
何かしろの解決不能な闇を持つから。
ファンタジーノイズワールドは…ちょっとはマシかもしれません。
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