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欲望神戦のプロローグです。
その後、各キャラのシナリオへと繋がります。
これのみ通常形式で、シナリオはセリフのみ形式です。
その後、各キャラのシナリオへと繋がります。
これのみ通常形式で、シナリオはセリフのみ形式です。
※篝祇亜須磨
俺達はまた玩具の箱が並ぶ白い箱の中にいた。
ケージインゲームの舞台であった場所だ。
今度は動揺なぞしなかった。犯人が分かりきっているからだ。
箱の上に転移してきた犯人、芳賀は、楽しそうにこう言った。
「今日は、君達同士で戦ってもらおうと思ってね!」
「どういうことだ?」
白河さんが芳賀に聞くと、芳賀はさらに楽しそうに笑う。
「今、この中に願いを一つだけ叶える魔物がいるの。どんな願いでも叶える魔物よ。その魔物は、なかなか姿を現さないからチャンスは今しかない。…ここまで聞いてどう?楽しそうだとは思わない?」
木津樹さんが興味深そうに呟く。
「…どんな願いでも、か」
如月さんが芳賀に質問する。
「なぁ、それって同じ願いを持つ人なら、組んでもいいのか?」
「そうね、叶えられる願いは一つであって、一人ではないからね。」
それを聞いた如月さんは悪戯を思いついたかのように笑う。
反対に秋夜が声を荒げる。
「で、そのために俺達が互いに戦えってのかよ!そんなの俺は反対だ!」
「…他の人はノリ気みたいよ?」
芳賀がくすくす笑う。
ほぼ全員武器を用意し始めていた。
秋夜は呆然をそれを見て、呟く。
「ノリ気なんすね…。」
「なんだかチームを組みそうだから、チーム決まったら小泉君に伝えて。その分の部屋と転移するワープゾーンを作るから。」
机と小泉さんが転移してくる。
「はーい、決まったらこっちこいよー。非参加者もいるだろうからなー。」
そして、俺達の欲望の戦いが始まった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
まだフィールド設定はしてないんだよなー。まっずいなー。
俺達はまた玩具の箱が並ぶ白い箱の中にいた。
ケージインゲームの舞台であった場所だ。
今度は動揺なぞしなかった。犯人が分かりきっているからだ。
箱の上に転移してきた犯人、芳賀は、楽しそうにこう言った。
「今日は、君達同士で戦ってもらおうと思ってね!」
「どういうことだ?」
白河さんが芳賀に聞くと、芳賀はさらに楽しそうに笑う。
「今、この中に願いを一つだけ叶える魔物がいるの。どんな願いでも叶える魔物よ。その魔物は、なかなか姿を現さないからチャンスは今しかない。…ここまで聞いてどう?楽しそうだとは思わない?」
木津樹さんが興味深そうに呟く。
「…どんな願いでも、か」
如月さんが芳賀に質問する。
「なぁ、それって同じ願いを持つ人なら、組んでもいいのか?」
「そうね、叶えられる願いは一つであって、一人ではないからね。」
それを聞いた如月さんは悪戯を思いついたかのように笑う。
反対に秋夜が声を荒げる。
「で、そのために俺達が互いに戦えってのかよ!そんなの俺は反対だ!」
「…他の人はノリ気みたいよ?」
芳賀がくすくす笑う。
ほぼ全員武器を用意し始めていた。
秋夜は呆然をそれを見て、呟く。
「ノリ気なんすね…。」
「なんだかチームを組みそうだから、チーム決まったら小泉君に伝えて。その分の部屋と転移するワープゾーンを作るから。」
机と小泉さんが転移してくる。
「はーい、決まったらこっちこいよー。非参加者もいるだろうからなー。」
そして、俺達の欲望の戦いが始まった。
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まだフィールド設定はしてないんだよなー。まっずいなー。
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