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魔界大戦争の記事を消しました。
やっぱり完成してからあげたいので。
エリュシオンギャグシリーズ第二弾。
やっぱり完成してからあげたいので。
エリュシオンギャグシリーズ第二弾。
※千早 夜月
僕がコンピューターと向き合っていた時に、扉が開けられた。
「なー、夜月ー、聞いてくれよー」
路也が泣き付くように目の前の机に抱きついた。
それは僕じゃない。
「なんだよ、路也。」
コンピューターを見つめながら聞いた。
「俺って駄目なのかもしれない…。」
「知らないよ、知らないから帰れ」
下らない話だと直感で理解した。
聞きたくないから帰れと言ったのに、路也は構わず話始めた。
「あのな、あさぎがお金好きなの知ってるだろ?俺はあさぎがいるなら貧乏でもいい、って言ったらあさぎが貧乏なお兄ちゃんの所なら行かない。って不機嫌になったんだよ…。」
「お前はあさぎちゃんが貧乏嫌いなの知ってるだろ?」
路也はますます机にべったりする。
「そーだけどさー。俺はあさぎもお兄ちゃんがいるなら、貧乏でもいい!って言ってくれると思ったんだよー…」
それこそ有り得ないだろ。
あさぎちゃんのお金好きは、ちょっとおかしいんだから。
「で、そのあさぎちゃんは?」
「亜須磨と一緒にいる。よりによって亜須磨だぜ?絶対俺のがマシだって…」
どういう基準でマシだと思っているのだろうか。
「まぁ、亜須磨なら大丈夫だよ。」
「まだマシか。留川さんとか莱桃さんには、あさぎは渡せねぇな…。」
また扉が開けられる。
今度は亜須磨だった。
路也が亜須磨の隣にあさぎちゃんがいないと気付いたら、すぐに亜須磨に掴み掛かる。
「お前、あさぎはどうしたんだよ!?」
「あさぎちゃんなら、莱桃さんの所。いい財宝のある洞窟を末沢さんが見つけたから一緒に行くって。」
路也の顔が青ざめる。
「…させるかっ!あさぎに変な事はさせねぇぞー!」
すぐに飛び出していってしまった。
「亜須磨、お茶飲む?」
「お茶というより紅茶かな。」
「すぐに入れるよ。」
結局、路也が来てからは何も進まなかった。
-----------
これはギャグ。
路也のシリアスもこんな感じ。
基本は妹中心。
僕がコンピューターと向き合っていた時に、扉が開けられた。
「なー、夜月ー、聞いてくれよー」
路也が泣き付くように目の前の机に抱きついた。
それは僕じゃない。
「なんだよ、路也。」
コンピューターを見つめながら聞いた。
「俺って駄目なのかもしれない…。」
「知らないよ、知らないから帰れ」
下らない話だと直感で理解した。
聞きたくないから帰れと言ったのに、路也は構わず話始めた。
「あのな、あさぎがお金好きなの知ってるだろ?俺はあさぎがいるなら貧乏でもいい、って言ったらあさぎが貧乏なお兄ちゃんの所なら行かない。って不機嫌になったんだよ…。」
「お前はあさぎちゃんが貧乏嫌いなの知ってるだろ?」
路也はますます机にべったりする。
「そーだけどさー。俺はあさぎもお兄ちゃんがいるなら、貧乏でもいい!って言ってくれると思ったんだよー…」
それこそ有り得ないだろ。
あさぎちゃんのお金好きは、ちょっとおかしいんだから。
「で、そのあさぎちゃんは?」
「亜須磨と一緒にいる。よりによって亜須磨だぜ?絶対俺のがマシだって…」
どういう基準でマシだと思っているのだろうか。
「まぁ、亜須磨なら大丈夫だよ。」
「まだマシか。留川さんとか莱桃さんには、あさぎは渡せねぇな…。」
また扉が開けられる。
今度は亜須磨だった。
路也が亜須磨の隣にあさぎちゃんがいないと気付いたら、すぐに亜須磨に掴み掛かる。
「お前、あさぎはどうしたんだよ!?」
「あさぎちゃんなら、莱桃さんの所。いい財宝のある洞窟を末沢さんが見つけたから一緒に行くって。」
路也の顔が青ざめる。
「…させるかっ!あさぎに変な事はさせねぇぞー!」
すぐに飛び出していってしまった。
「亜須磨、お茶飲む?」
「お茶というより紅茶かな。」
「すぐに入れるよ。」
結局、路也が来てからは何も進まなかった。
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これはギャグ。
路也のシリアスもこんな感じ。
基本は妹中心。
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