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ちょっと、補足しないとあのキャラ連中は説明できない。
説明にもなっていない断片集。


・「今こそ、魔術大国は甦る!」
恋賀が荒野を背に手を広げる。
荒野は霧に包まれ、街へと変貌する。
「魔術大国って何年前の話だと……思ってんだよ……!」
呆然と荒野に出来た大都市を見る。

・「我々、魔術師は王に名を奪われた」
剣士の女が語り始めた。
「名、を?」
「意味が分からないだろうな。我々も何故名を奪われたのか分からない。もしかしたら、名を奪う事で王はこの国の魔術師を管理しようとしたのかもしれない。だが、そんなのは所詮推測でしかない。だから、私は貴様らに事実だけを伝えよう。」
女は剣を地面に突き刺す。
「名を奪われたのは、我々魔術師とパンドラの悪魔達だ。どちらも奪ったのは王。」

・「私達は、別に生きながらえたからそれで十分」
「その上、運命だって操れちゃうんだから、万々歳よね」
「それに、その運命ごと否定できるし、幸せよ」
三姉妹がそれぞれ嘲笑うように語る。
嫌な性格の連中だ。

・「んんー?どうしたんだよ、落ち込んじゃってさー」
子供のような人が話しかけてきた。
よく見れば少年だ。
「んなに、落ち込んでる暇があったらさー、あっそぼうぜー?」
少年が笑う。
途端、背後の壁が壊れた。

・「この魔術大国は王による霧の街だ。だから……君達なら消せるかもしれない。」
志賀見崎は、剣をこちらに渡す。
「この霊剣なら……。大丈夫なはず。」
亡霊は、ただ悲しげに笑う。

・「死者は、甦るものさ。」
と、呪術師が杖を振ると、霊体が現れる。
毒幻影の魔術師、洗脳の魔術師……。
「……もう、あいつに手出しはさせねぇよ。」
「それは、どうなんだろうか。」

・「茅野ちゃんに、気に入られてるのはてめぇかー!」
突然、誰かに殴りかかられた。
「うわっ!?あっぶねーな!」
しかし、すぐに男は俺の喉元に剣を突きつけた。
「貴様が、茅野ちゃんを誑かす神血だろ?貴様が神血でなければ殺したのに……」
「どういう見逃され方だよ、それ」
「そのままの意味だ。神血を殺しては、教会への、いや茅野ちゃんへの裏切りだ。俺は……茅野ちゃんを裏切れない!」
と、非常に悔しそうに剣をしまった。
「あ?あんた……壱谷さん?」
「芳示?芳示なのか?」

・「貴様らには、一生分からんだろうな。」
「分かんなくていい。俺はここを守ってお前ら魔術結社を潰すだけだ。」
「人間と本部の、対立か。」
「あの街は肥大化しすぎた。」

・「うわー!小桧山に関根!?」
「おお、津川じゃん!」
「久しぶりだねー」
三人で再会を喜び合っていた。
いや、そうじゃないんだよ。
「ええと、小桧山に関根、だね。二人で、ザ・ボイスなんてあだ名つけられちゃって」
「あ、えと、それはですね。」
「違うんだって!俺たちは、ただ騒いでただけなんだって。」
「誰かを惑わした覚えはありません。」

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