研究者による戦闘編です。

・先峰 抄断(亜須磨)
「貴様には消えてもらう。」
「剣、ですか…。」
「魔術と剣術を合わせるのが私の研究テーマでな。聖母の研究と違い、実戦でしか実験出来ないのが欠点なのだよ。」
「エルを解放したいだけなのに、厄介だなー、こりゃ。」

・兎礼 彩世孤(幽夜、針弥)
「先峰様の秘密には近付かせない。そうね、そこの人でも利用しようかしら？」
「末沢さん！」
「う…ぐっ…」
「さぁ、そこの人間を殺しなさい！貴方にも武器はあるでしょう？」
「……。」
「マジかよ…！くそっ、末沢さん！」

・神坂 美都依(路也)
「さあて、抵抗するよ！全部彼には劣る魔術だけどね！」
「劣化なら楽勝！」
「それ言われちゃ適わないなあ。莱桃さんにも内緒の特技があるんだけどなぁ…。使いたくないし。」
「さぁ、あさぎを返せ！」
「…仕方ないか。あさぎちゃんは渡せないなぁ！諦めてもらうよ！これより君は私に近付けなくなる！」

・天宮 魔那(幽夜)
「モノ！前方へ！」
「通信…！？ぐっ…うわっ！」
「お次は下から！」
「めんどくせぇっ！」
「隙ありっ！」
「あんたから来てくれるとはな…！」
「止めは欲しいし、私箸より重いもの持てないし、さ！」

・残階 都万付(幽夜)
「別に自衛であれば、何をしても許されるのがゲームマスターでしょう？」
「そうかよ…！」
「ですが、私は研究者の中でも戦闘は苦手でしてねぇ…。」
「なら、さっさと降伏しろよ！」
「それは断ります！」

・夜桜 孝嶺(幽夜)
「はぁ、なんで攻め込むんだか…！」
「だったらどきなって。」
「駄目だ、最弱の残階さんが死んじゃう。」
「最弱…？」
「妖刀、僕の意志を飲み込め…！」
「目の色が変わった…。」
・山下 朱雀(水城)
「白河の弱みを吐いてもらう。」
「あいつの？いやー、ないと思うなー。強いて言うなら莱桃さん？」
「お前は違うのか？」
「俺？ないない、ありえない。」
「なら、いいや。」
「じゃ、あんたは死んでもらわないと！」

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武器リスト
先峰抄断…西洋剣
兎礼彩世孤…細身剣(レイピア)
神坂美都依…本(法の書)
天宮魔那…短剣
夜桜孝嶺…刀(妖刀)
残階都万月…武術＋銃
山下朱雀…銃
莱桃竺雨…魔導書

研究者も揃えばかっこいいんじゃない？

原作だと戦闘出来ない人ばっかです。