いつかのもののリメイクであります。

あははは。

※書き足しました。
※さらに書き足しました。

オールエネミーシティ。
本部が今まで救った街が、肥大化し敵となる。
全ての関係と決着をつけるとき。

『カミサマサイクル』
ＶＳ教会、天使
氷河の神血編、最後。
教会が神血を保護する理由。天使の目的。
御子を救った男と神血が敵対し、天使は神を卸す。
「殺してやるよ……何もかも！」
「エルは殺させない。」

『狂気の修道女』
ＶＳロウ・カオス
かつての修道女は、何者かに取りつかれ人が変わってしまったという。
辻斬りの因縁と茅野の最初で最後の依頼。
「お願いします……。あの人を殺してください……」
「もうそんなものに捕らわれる俺じゃない！」

『本部潰し』
ＶＳ軍部、人間
軍部は人を守るために生まれた組織。
人殺しでもある本部は畏怖されていた。
軍部が企む本部潰しとは。
「はん、お前ら本部も今日限りだ！」
「あ、神崎君！どうしたの？」

『バウンティハンターズ』
ＶＳ魔物、賞金稼ぎ
本分であった魔物討伐が誰かに奪われる。
最近、出てきた賞金稼ぎども。
彼らとの戦いが始まる。
「さぁ、魔物狩りだ！」
「それは俺達の仕事だっつの！」

『妖怪一悶着』
ＶＳ妖怪
妖怪の一味としてきた弓ヶ浜。
彼らに選択の時が訪れる。
妖怪として生きるか、弓ヶ浜として生きるか。
「この村、なくなっちゃうの？」
「ああ、ええと、お前困るのはよくないけど、でも氷河も殺せない……」

『ヴァンパイア・キラー』
ＶＳ吸血鬼
それは力の眷属。夜の王。
恭二の吸血鬼の力を取り除く方法を確立させた主は、彼に問いかける。
元に戻りたくないか？と。
「ごめん……俺、このままでいい。」
「力に溺れるものは力に死ぬのです！」

『魔導探究の間違い』
ＶＳ魔術結社
それは人間が魔術師を目指すカルト組織。
故に、魔術師と同じものを求める。
神血、魔物、魔導書、魔術師。
「白河、取引だ。」
「やってくれるじゃねぇか……」

『マジック・リザレクション』
ＶＳ魔術師
魔術師の目的は消えてはいない。
自分を長命とし、偉大な力を得るためなら、なんだって利用する。
その死者は蘇る。一人の外法魔術師によって。
「待たせたね、恋賀」
「あいつらは……っ！？」

『小死神と魂』
VS死神
ようやく仕事をしよう。
死神は鎌を取り、町を破壊し始める。
そして、裏切りに気づく。
同業者はまだいたのだと。
「キミは……なんなのかな？」
「俺は、ただのギャンブラーだぜ？何を誤解しているのやら。」

『リグレット・ブレイバー』
ＶＳ魔族
街に組してきた彼女だ。
当然、こうなるとも思っていたのだろう。
弱者を守る彼女がこちらに剣を向ける。
「見損なったよ、亜須磨。次は私がお前たちを斬ろう」

『オールエネミーシティ』
ＶＳ悪魔
災厄は訪れる。肥大した街は破壊される。
絶対的な悪魔によって。
その唯一の生存者は、記憶も自覚もない少女だった。
「そっか。私は――だったのか。」
「最高に、最悪だな……！」