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エリュシオンと違い、かなりギスギスしてます。

・木津樹甘良(人を利用することについて)
「…どうしてもこの問題を解決しなきゃならないんだろう?だったら、人のトラウマを利用してまでもやり遂げなきゃ。」
「狂ってるぜ、あんた」
「緋月さんがいくら言っても無駄さ。僕はすでに伊塚秋夜を利用してるのだから。」
「てめぇ、秋夜がどんな目にあってるかも知らねぇで…!」
「知ってるよ。僕が隊長なんだから。」
「まさか、てめぇが支部のスパイ…」
「それはありえない。僕は絶対に白だ。」

・伊塚秋夜(触れたくない過去に触れる)
「秋夜。おいでよ、こちらに。紅い海を作り出したのは私達じゃないか。」
「だからって、こんなもの放置していいわけねぇだろ…。俺はこの海を壊しに来たんだよ。」
「壊す…?この海を?無理だよ、それは君が一番知ってるだろう?」
「木津樹さんなら…本部のやつらなら出来るかもしれないんだよ。」
「罪滅ぼしのつもりかい?やめときなよ、秋夜」
「うるせぇ!湊も海鳥も助けるんだ。」
「私達も?」
「お前らはノアに――」

・島原&小浜(騙し屋の正義)
「黒葉!何してんだ、てめぇは!」
「そんなに怒らなくてもいいじゃん。」
「でも、お前が…」
「ああ、俺は騙し屋だからね。」
「それもこれも嘘だっつーのか…?」
「そうだね。」

・宮代 憂蕪(秋夜を気遣う)
「おい、秋夜」
「憂蕪先輩…何してんすか?」
「何もないだろ。お前がやばそうだから、みてんの」
「だいじょぶっすよ。紅い海を知ってんのは俺だけじゃないっすか。」
「だから、だろ…。くそっ、木津樹さんはこいつはどうしたいんだよ…っ!」

・不亘、久奈、相模(踊らされる三人)
「紅い海の魔物怖すぎだろ、これ!」
「なんか怨念とか恨みとか混ざってそうだよね。」
「んなこと言ってる場合か!純也、気をつけろよ!」
「わかってるよ!もう!俺だって、やるときは…やるんだよっ!」

・羽織、崎原(利用される辻斬り)
「木津樹さんは…なんで俺達を利用しようとしたんだろうな」
「そんなのどうでもいいじゃないですか。何か斬れるなら」
「けど、もう人斬りなんて出来ませんよ」
「本部を利用したらいいだろ」
「朔走さん…」

・高曇、片桐(真相を知らずに)
「木津樹さんは何を狙ってこんなことをしてるんだろうな…」
「高曇さんが考えたらいいでしょ。俺は戦うしか出来ませんし。」
「片桐は単純だよな。」
「でも、これでも考えてるんですよ。高曇さんが殺されたらやばいとか」
「…片桐、白河に怒られるぞ」

・手仕舞(紅い海を覗いて)
「あ、あれが、紅い海ですか…。怖すぎでしょ。血の赤じゃないですかあれ。」
「手仕舞さん、大丈夫ですか?」
「ああ、木津樹さん。大丈夫ですよ。ええ」
「ビビってるじゃないですか。」
「いや、あんな赤黒いもの誰だって怖いでしょ」
「まぁ、そうですね。」

とりあえずここで切ります。
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