ぴろぴろー、がテーマ。

「ああ、この世は不思議で真っ暗な世界で出来てるんですね！不思議です、たまりません。」
「いや、夜なだけだろ…。」

「あれ？貴方は何番目の幽夜ですか？私はここの世界の波乃ではありません。別の平行世界からパラレルしてきました。」
「…はあ？」

「トーテンクロイツイマーシャルデン。ぴろぴろー、あら、何かを受信出来そうです！今日は思い切り進むと吉です。」
「…どこにいけと？」

「蠢かしき魔は消えなければなりません。自覚は罪であり損なのです。私を操れる人間なんていやしないのです！普通なんて謙遜なんて捨ててしまいましょうか。どうせなれませんよ、うふふ。」
「ああ、駄目です。普通なんて謙遜なんて必要じゃないですか。無遠慮なんて失礼じゃないですか。でも、私はどうしておかしいのでしょうか？幽夜が変だから？」
「おい、こら」
「いいえ、そんなはずありません…か？人ってみんな何処かしらおかしいじゃないですか。類友？あ、類は友を呼ぶの略です。どうしてあの時転がったんでしょうか。わかんないです。ただ一瞬にして転がれと脳が命令した気がしたんです、気なんか狂っていませんよ。ええ、私は正常です。普通の学生です。学生証ありますよ？踏み外せばいいんです。きっと貴方はびくびくしたままではどうにもなりません。変で構いません。離れ過ぎてるのも無自覚です。でも、何であの時は真剣にあんなことを考えたのでしょう？犯罪者予備軍？そんな馬鹿なことありません。明らかに違うのに分からない。周りから離れ過ぎてる。皆さんからみた私は異星人なのでしょうか？いいえ、異星人でサークルを作ればいいのです。私以上の？電波さんもいることですし、いい加減振り回されるのやめませんか？」
「…頭痛いんだが？」
「ああっ、幽夜いけません。すぐに浮き出た血管を押さえ付ける事を推奨します。目薬も効果的ですよ？それとも疲れたのですか？疲れたなら寝ましょう。明日には素敵な思考が生まれていますよ。考えなし？その通りです。私はそのまま適当な事を話しています。ふらふらふらと思いついたことを言葉にするだけ。大電波障害？ええ、違います。少しばかりの嫌悪感をプレゼントです。いってる私ですら気味悪いと思ってますから。真面目だなんて大嘘なんです。受信してるだけなんです。ぼんやりしているのは受信しているからなんです、人の話をあまり聞いてないときがあるのは受信しているからなんです、コミュニケーション力がないのは受信しているからなんです。こう考えると合点が行きます。誤字とか炸裂させたいですよね、しゃべりでは分かりませんが、これが私の素なのです。これを受け入れてくれるのは幽夜くらいですよ。私は他人の電波よりも自分の電波を好みます。他人の電波とチューニングがあわなすぎます。あははは、電波。おかしいですよね。笑い者。変だと言われても余り気になりません。そうですか？だけで済んでしまいます。なんか受け流しちゃいます。そんなに独特ですか？私は。そうでもないような気もしますがね。ま、どうだっていいのですが。」

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マイズマインシーズホワイ？
意味が分かりません。
これが私の本領発揮。
あひはははー。