一次創作ファンタジー小説中心サイト。
このサイトにある全ての小説の無断転載は禁止しています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
紅い湖のキャラ語り?
というのか、なんつーのか。
本当はエリュシオンも加える予定でした。
というのか、なんつーのか。
本当はエリュシオンも加える予定でした。
※島原洋斗
黒葉がダーツの矢を投げる。
その矢は的の中心である100の文字の中に刺さる。
黒葉は呆れたように呟いた。
「洋斗は、急ぎ過ぎなんだよ。」
「うるせぇ。勢いが大事なんだよ。」
「勢いだけじゃ、どうにもならないと思うなあ。」
黒葉はまたダーツの矢を投げる。
またしても100の中に刺さる。
「慎重すぎるのも、俺の柄じゃないだろ。」
「冷静になってもいいんじゃない?あまり急ぎ過ぎると、背中から刺されるよ。」
「それお前の仕業だよな。」
「うん、そうだけど。」
真顔で答える黒葉。
俺は一つため息を吐く。
「お前のその癖止めろよな。」
「どの癖?」
「俺を狙う癖だ。分かってんだろ?」
「分かってるよ。けど、洋斗面白いんだもん。」
あはは、と乾いた笑いをもらし、またダーツの矢を投げる。
今度は50ポイント。
「…さて、行くか。」
「もう行くんだね。」
「紅い海なんてもんは、封じられるべきだろ。」
そこから沸き上がる魔物は怖すぎるんだよ。
人を食うなら尚更だ。
-----------
ミニ会話。
しばらくこれが続くかも。
黒葉がダーツの矢を投げる。
その矢は的の中心である100の文字の中に刺さる。
黒葉は呆れたように呟いた。
「洋斗は、急ぎ過ぎなんだよ。」
「うるせぇ。勢いが大事なんだよ。」
「勢いだけじゃ、どうにもならないと思うなあ。」
黒葉はまたダーツの矢を投げる。
またしても100の中に刺さる。
「慎重すぎるのも、俺の柄じゃないだろ。」
「冷静になってもいいんじゃない?あまり急ぎ過ぎると、背中から刺されるよ。」
「それお前の仕業だよな。」
「うん、そうだけど。」
真顔で答える黒葉。
俺は一つため息を吐く。
「お前のその癖止めろよな。」
「どの癖?」
「俺を狙う癖だ。分かってんだろ?」
「分かってるよ。けど、洋斗面白いんだもん。」
あはは、と乾いた笑いをもらし、またダーツの矢を投げる。
今度は50ポイント。
「…さて、行くか。」
「もう行くんだね。」
「紅い海なんてもんは、封じられるべきだろ。」
そこから沸き上がる魔物は怖すぎるんだよ。
人を食うなら尚更だ。
-----------
ミニ会話。
しばらくこれが続くかも。
PR
この記事にコメントする
最新記事
(11/10)
(05/05)
(10/08)
(06/09)
(03/26)
カテゴリー
アーカイブ
最古記事
(05/19)
(05/19)
(08/14)
(11/10)
(11/10)