紅い海の妄想です。

※伊塚秋夜
まだ来たばっかだから、知らないことのが多いんだけど、とりあえず俺的にはなじめたと思う。
憂蕪先輩の協力もあってだが。
「おい、秋夜。まだこんな所にいたのか。」
「…すいません。すぐに出てくって言ったのに。」
「いや、お前がそれで苦しめられたのは知ってるからな。気になるだろうとは思ってたさ。」
そういって憂蕪先輩が差したのは紅い海の一部。
…あれは海なんかじゃなくて湖くらいなんだけど、木津樹さんが海って言うから、紅い海になってしまった。
だから、あれは…海水と呼ぶべき部分。
「触れちゃダメだぞ。紅い海の生還者でも油断出来ないからな。」
「分かってますよ…。」
紅い海に取り残した親友。
あいつは紅い海のボスとなっているらしい。
あいつは魔物になってしまったということだ。
…だから、俺は本部に入った。
あいつを止められるように。

－－－－－－－－－－－
安定してないから、短いです。

伊塚秋夜は、次作のメインキャラです。
エリュシオンでいうエルディアス。