例えば、その否定したい物があったとしよう。

「そうね、例えば年相応に見られない、って悩みがあったとする。さらに年下に見られがちだって場合。」
「お前の話か、比嘉梭美。」
「ええ、そうよ！そしたら何故年下に見られるかって考える。子供っぽいからよね、きっと。そしたらそれをなくす方法を考える。大人になればいいのよ。我儘言わずに大人しくして？ま、これも子供から見た図で結局私は子供なのだけれど。これを妄信的に実行すると恐ろしいのよ。私の場合欲が減ったわね。食べ物とか食べられたらなんでもいいじゃない。食欲がなくなったわね。次に主張がなくなった。私の意見で不満になるだろうから、言わないみたいな。次に怒りがなくなった。怒ったってしょうがないもの。誰しもわざとじゃないし、機嫌取りに必死だし。…なんか、生きてないみたいね。私。」


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イライラしてるうちに書いた。