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明るい話を。
恋愛話を。
恋愛話を。
「最近、他人を四六時中監視できるようなものがあるらしいけど、あんなものに頼るって事はまだまだ疑ってるって事よ。信用が足りなくていけないねぇ」
氏神三崎はけらけらと笑った。
「飾海くんだって、四六時中監視されたらいい気分じゃないでしょ?」
「そりゃ当たり前だろ」
「だから、信用だよ!真の愛は信用とみたり。相手を信じられなくて、どうして愛してると言えようか!」
「氏神さんってこんなに煩かったっけ」
「むむー、ひっどいなー!ま、いいか。毎日メールして繋がりを確認したり、監視して安心したりなんてのはまだ疑ってる証拠。本当に好きならきっと強く信じられるさ。昔の遠距離恋愛はたまの手紙でも結ばれたというじゃないか。そんなもんだと私は思うね。」
「ふーん」
正直興味無い。
「飾海くん、よく境子ちゃんと一緒だよね。」
比嘉梭美と屋上に行くときは人目を十分に確認していたはずだが。
「…知ってるのか」
「知ってるよ。だから、話したの。あいのはなしを」
「下らない」
-----------
某ログですね。
あれほど信じられないのは嫌だなあと思ったら、ずっと抱えていた悩みはなくなっていた。
私は疑ってばかりだから、誰か一人は強く信じたいと思った。
氏神三崎はけらけらと笑った。
「飾海くんだって、四六時中監視されたらいい気分じゃないでしょ?」
「そりゃ当たり前だろ」
「だから、信用だよ!真の愛は信用とみたり。相手を信じられなくて、どうして愛してると言えようか!」
「氏神さんってこんなに煩かったっけ」
「むむー、ひっどいなー!ま、いいか。毎日メールして繋がりを確認したり、監視して安心したりなんてのはまだ疑ってる証拠。本当に好きならきっと強く信じられるさ。昔の遠距離恋愛はたまの手紙でも結ばれたというじゃないか。そんなもんだと私は思うね。」
「ふーん」
正直興味無い。
「飾海くん、よく境子ちゃんと一緒だよね。」
比嘉梭美と屋上に行くときは人目を十分に確認していたはずだが。
「…知ってるのか」
「知ってるよ。だから、話したの。あいのはなしを」
「下らない」
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某ログですね。
あれほど信じられないのは嫌だなあと思ったら、ずっと抱えていた悩みはなくなっていた。
私は疑ってばかりだから、誰か一人は強く信じたいと思った。
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