忍者ブログ
一次創作ファンタジー小説中心サイト。 このサイトにある全ての小説の無断転載は禁止しています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

妙な女の子を拾う話。

乙女ゲーパロディ。
この妙な女の子が主人公で、主人公視点のみ。



関係ないけど、幻影の異世界のキャラリストを更新したよ。

※???
私は、路地裏にいた。
賑やかな街の声が遠くに聞こえる暗くて細い道。
誰かが私を呼ぶ声がする。
けれど、あの声に着いていってはいけない。
私を呼ぶ人は、私を見てくれない人。
私を――――としか呼ばない人。
「おい!何してる!?」
誰かに声をかけられた。
武器を持った人。
「ひどいな、被害者か……」
私の姿を見て心配してくれているのだろうか。
自分の服装を見てみれば、埃だらけでぼろぼろだ。
どうして、こんなに汚れるまで逃げたのだろうか。
「ええと、名前は?」
「な、まえ……?」
自分の名前を思い出そうとしてみる。
――思い出せない。
どうしてだろう。私の生まれも性格も出会った人も思い出せない。
「おもい、だせない……」
「記憶喪失?ああ、そんな無理に思い出そうとしなくていい。」
「この辺に逃げたはずだぞ?探せ!」
すると近くで声がする。
私を探している人が近くに来たのだ。
「っ、隠れろ!」
その人に言われるがまま、隠れる。
というより彼が庇ってくれている。
「魔術結社……鬱陶しいな……」
何やら呟く彼。
過ぎ去ったのを確認して、一息つく。
「どこにも行く場所、ないよな」
「……」
答えることが出来ない。
思い出せばどこかに居場所があるかもしれないが、きっとそんな余裕はないのだろう。
「白河さんに怒られるかもしれないけど……匿ってやろうか?」
「え?」
「追われてるんだろ?本部だってあんまいい場所じゃねぇけど……あんなのに捕まるよりはマシだろ。」
「……いいの?」
「大丈夫だって。ほら、行くぞ」
言われるがまま、彼の手を取った。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
主人公
ミユキ(仮名)
魔術結社に作り出された魔術師もどき。
名前以外の一切の記憶がない。
ぼんやりとしていて危なっかしい。
自傷行為あり、甘えるのもあり、体調は弱い。
属性は持たず、相手の属性の吸収して暴走という形で発現させる。
好感度が低いと、魔物を食らってしまい魔物化し、本部に殺されバッドエンド。
魔術結社で呼ばれていた名前はMCL032。
実験体である。

こんな変な女子が主人公とか。
どうかしてるけど、攻略出来ちゃうから本部メンバーはこんなもんだということだ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
天草八津芽
性別:
女性
自己紹介:
BLでファンタジー小説が多いです。
ひっそりひそひそ書いてます。
ツイッター
メインアカウント(妄想ばかり)


オリキャラ紹介bot
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
ブログ内検索
P R

Copyright © [ 妄想の隠れ家 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]