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ちょこちょこ書いてみましょう。

最初のみ真面目に書いていますが、それ以外は会話のみとさせていただいております。


・始まりの日
※篝祇亜須磨
本部を突然大地震が襲った。
あまりにも大きな地震だったためか、収まった後に全員がラウンジに集まった。
「な、なんだよこれ!?」
才臥さんが一歩外に出てみると、そこは見慣れた荒野ではなく。
森や山が滅茶苦茶に点在している異世界だった。
「さっきの大地震で、異世界に連れて行かれたのか。」
「さっきの地震に、そんな魔術が施されていたとは、思えないけど……」
白河さんと氷河さんが、腕を組んで冷静に分析をする。
「と、とにかく犯人は絶対いるんだよな?」
「それは間違いないだろう」
才臥さんが聞くと、白河さんが頷く。
単純な回答を得た才臥さんは、喜び勇んでまたラウンジから外に出てしまった。
「あ、才臥!なんも分かってないのに!?」
純也さんが声をかけると聞かずに消えてしまった。
数分も立たないまま、才臥さんが帰ってきた。
「あー、怖かったー!なぁなぁ、聞いてくれよ!」
と、才臥さんがラウンジにいるメンバー全員を指さして言う。
「お前らが全員襲ってきたんだけど!」
「「「はぁ!?」」」
ほぼ全員がすっとんきょうな声を上げる。
それも当然だ。俺達は誰一人才臥を追いかけていないのだから。
「そんで、最後に恭二に斬られてうわー、やられたー!って思ったらー」
「思ったら?」
「本部の目の前にいた。だから、帰ってきた。」
柊さんが冷静に分析する。
「死という概念が消されているのかもな……。」
「まるでゲームみたいですね、柊先輩」
「茶化すな、依鶴」
「あ、でもゲームみたいってのはあたってるかもな?きっとこの異世界の奥にラスボスおるで」
山下さんが、指を鳴らしてから核心をついたかのように言う。
すると、白河さんが俺の肩を叩く。
「じゃ、亜須磨一人で行って来い」
「俺一人で、ですか!?」
「俺達全員の……まぁ、偽物が現れたとしてもお前なら臨機応変に対応できるし、誰かがついていったら間違えて本物を斬る可能性もある。」
「そのかわり、俺達はここでサポートするよ。な、亜須磨」
白河さんの正論の次に高曇さんの優しい言葉。
決意は固めざるを得ないようだ。
「分かりました、行ってきます!」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これがはじまりのはじまり。
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