街での会話集です。

ローグライクパロディ。

・宿屋（あさぎ、氷河）
あさぎ「いらっしゃいませー、亜須磨さん！」
亜須磨「あさぎちゃん！？何してるんだよ」
あさぎ「あ、宿屋初めてみたんですよ。亜須磨さんの為に！」
亜須磨「宿屋……？」
氷河「まぁ、一晩泊めるつもりは毛頭ないから俺の治癒術による回復と簡単に飯だけだけどな」
亜須磨「氷河さんまで！？」
氷河「あさぎちゃんに無理やり引っ張られてさー。」
あさぎ「本部の治癒術師でしたらこういうサポートは当然ですよ！」
亜須磨「妙に押しが強いなぁ……」
あさぎ「というわけで、１０００円になります！！」
亜須磨「お金とるの！？」
氷河「当たり前だろ」
あさぎ「ただなんて言葉はないんですよ？」
亜須磨「ふ、二人して……」
あさぎ「さぁ、どうしますか？」
亜須磨「そうだなぁ……」

・鍛冶屋（イシア）
イシア「やぁ、亜須磨。大変なことになっているじゃないか」
亜須磨「イシアさん！？」
イシア「ここで鍛冶屋というものをやらせてもらっている。お前の武器か防具を鍛えてやろうと思ってな」
亜須磨「ありがたいですよ、イシアさん」
イシア「私とお前の仲だろう。しかし、これには欠点があってな……」
亜須磨「え？」
イシア「鉱物が足りなくて、連続で鍛えてやれそうにないんだ。」
亜須磨「鍛えてもらえるだけで、十分ですよ、イシアさん。」
イシア「そういってくれるなら嬉しいものだ。」

・商店（夜桜）
亜須磨「あれ？お店なんてあるんだ……」
夜桜「いらっしゃい、亜須磨君」
亜須磨「夜桜さん？」
夜桜「図書倉庫がないから、店でも管理することにしたんだよ」
亜須磨「……そうなんですか」
夜桜「残階さんもノリノリでやってるし、僕としては断れなくてね」
亜須磨「残階さんまで」
夜桜「とりあえず、ちゃんと金を払ってくれれば商売するけど」
亜須磨「どうしてそんな常識を？」
夜桜「さっき、僕が油断した隙に万引きされちゃってね……。ちゃんと取り返したけど」
亜須磨「泥棒が出来るんだ……」
夜桜「止めておいた方がいいと思うよ？」
亜須磨「き、きをつけます……」

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とりあえずここまで！