The last Songより、リーオ・イグゼターです。

リーオ・イグゼター　男
一人称「俺」二人称「おまえ」
茶髪の少年。１７歳。

処女作The last Songのヒーローポジション。
あまり設定がない奴だったが、掘り返したら面白い奴だったので語ります。

魔法が廃れ、科学中心の世界ルオウェスの出身。
両親が多額の借金を抱え、借金取りに追われる事になる。
秩序はあまりないので、子供も人質に捕らわれて痛めつけられる可能性がある。
だからリーオは剣の腕を磨いて、自分の身を守っていた。
ユーニス達とであった時も借金取りに追われていた時。
彼自身には魔法の才能がないが、ユーニスが持っていた七色の刀から魔力を引き出して扱えた。
そのせいで巻き込まれるが。
巻き込まれた形であったが、ユーニスの状況に情を感じて、七色の刀を集めて、スィアブルでの試練も乗り越えた。

親が借金取りだったら、子は金にシビアになると思う。
リーオは、金にうるさいやつで倹約家。
金にうるさいキャラだと灯野兄妹が上がるが、彼らはどちらかというと大金も稼ごうとしているお金好き。
リーオは倹約して、大事に金を使っていこうとする。大金欲しいという欲望はあんまりない。
派手に金を使いがちなユーニスとはたびたびもめる。
他作品ミックスパラレル的な奴だと、普通の学生キャラに引かれる位置。
ここまで設定あれば、動かしやすい。頑張ってほしいリーオ。

私が何もないとこから男キャラ考えると真面目なやつ多いんだよなー。