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夏果物とは、関係ない短編集。

※にょたもの注意!

・ トロピカルパレード
・井是編
※菅谷紋付
「菅谷さーん!助けてぇー!」
井是さんが、俺に抱きつく。
あるはずのない感触が先に襲う。
「い、井是さん……っ!?」
「ねぇ、これどうしましょう!?俺、なにが起きたかさっぱり分からなくて……!」
井是さんの体が女の子だ。
俺は井是さんを抱き寄せる。
「大丈夫ですよっ!俺が井是さんを守りますからっ!」
「いや、解決になってないよ、菅谷さん……」
高崎さんは、呆れてため息をついていた。
「というわけで、ちょっと俺の部屋に行きません?」
「ダメダメ!何いってんだ、あんたは!」

・白河編
※高曇河西
白河が女性の体になっていた。
俺たち三人は、呆然と白河を見た。
「おい、白河……?」
「このままだと、威厳がなくなるな……」
白河がようやく呟くと、急に叫び出した。
「ああああああ!どーしてくれんだ、これぇぇぇ!」
「白河がかわいそすぎるわ!」
山下が、笑いながら言う。
いつの間に片桐が白河の胸を揉んでいた。
「なんで、こんなあるんだろ……。」
片桐はすぐに頭を叩かれた。
「いい加減にしろ、片桐!いいか、この指令室を完全に閉ざす!」
「い、いいの?」
「俺の威厳が失われるよりマシだ!」
椅子に座り、偉そうにふんぞり返る。
「性格までは、直らないんだねぇ……」

・島原編
※小浜黒葉
洋斗が突然女の体になった。
「うおっ!?なんだ、これ!?」
「なんかの魔術かな。」
そういう僕も、女の体になっていた。
「くそっ、動けっかな……」
洋斗は、棒を手に持つと適当に振り回し始めた。
そのたびに胸が揺れてる。
あいつなんであんなでかいの。
僕は、そうでも、ないんだけど……。
「--よし、行けるな!」
何に満足したのか、機嫌よく棒を戻す。
「洋斗、その姿で何とやりあうのさ……」
「あ?魔術師。」
シメるつもりだったのか。

・皆神編
※皆神夏都
武器庫に笑い声が響く。
留川さんと杉森さんのものだ。
理由は簡単。
俺が女の子になったから。
「あー、おっかしぃ……皆神似合ってんだもんな……!」
「おい留川、笑いすぎだろ……っ、くく……」
二人とも腹を抱えて目尻に涙が浮かぶ。
「ひ、ひどすぎません……?」
俺は端で踞る。
見られたくもないし。
するとさらに笑われた。
「似合いすぎじゃね?」
「お前、その方がいいって。」
「嫌ですよ!」

・柊編
※尖宮依鶴
柊先輩におっぱいが!
「おい依鶴てめぇ何鼻血出してやがる殺すぞ」
「ああ、いつもの倍辛辣!」
とりあえず、鼻血を拭く。
話はそれからだ。
「んで、榛原さん、何かわかりますか?」
「いや、この魔術は分からないな……、ごめん、柊。」
千神さんが、服をどっさり持ってきた。
「ほら、柊!せっかくだからコスプレしなよ!」
「何いってんですか」
「ほら、巫女服!」
「本職だし」
「ほら、浴衣!」
「いや、着物着ますし」
「なら、制服!」
「もはやなんだよ」
二人がどんどん服を押し付けては切り捨てる。
「柊先輩」
「あ?」
「巫女服で」
「依鶴、ふざけんなよ」

・如月編
※不亘純也
才臥と流転が女の子になった!
才臥は何故か胸を強調する服と短いスカートに着替えてきた。
「よし!なんかアイドルっぽくね?」
才臥が楽しそうにくるりと回る。
「まさかのパンチラ芸か……!」
「お、さっすが純也。」
対して流転は端っこで体育座りだった。
「なんでそんなはしゃげるの……?」
「よっしゃ、これで誰かおとそーっと」
「待て才臥」
ふらりと出ていこうとする才臥を康司が止めた。
「俺が、おちたから」
「ん?」
「そのかっこで外出んな!」
康司が才臥を押さえ付けた。

・末沢編
※鹿屋牙狼
「鹿屋さーん」
「なんで普通でいられるんだ、あんたは……っ」
俺は頭を抱えた。
末沢が女の子になっていたからだ。
しかも童顔子供っぽい。
「いや、だって女の子ですよ、ほら」
「あんた絶対いつかひどい目に会いますからね!」
だから、見せびらかすな!
「えー?」
「今、ひどい目に合わせてやろうか……」
「え、鹿屋さん?」
「世の中は、99%悪い男で出来てるんだよっ!」

・羽織編
※崎原孝面
俺は、呆れ果てていた。
朔走は、着物を着こんで女性になった自分を楽しんでいた。
「これなら、相手も油断しますね……くくくっ……」
しかも辻斬りのためにだ。
「辻斬り止めたいんじゃ無かったんですか」
「いーや、今を楽しまなくてはなりませんよ!あ、この柄目立たなそー」
まだ着物を選んでるよ……。
どこからそんなに持ってきた?

・神谷編
※杜矢上月
僕らは女性の姿になってしまった。
だが、神谷さんは楽しげに笑う。
「なぁなぁ、上月!みてみー、みてみー」
「アホじゃないですかね、神谷さん。」
何故かこの現状を楽しむ神谷さん。
「そうだ!末沢でもからかおう」
「やめといた方がいいですよ、きっと鹿屋さんが堪えられませんから。」
「あ、そっか。なら、氷河にする?」
「氷河は、もっと恐ろしいことになってますよ」
「あ、そっか。なーんだ、おらんなー。からかい相手。」

・藤野編
※風上三月
藤野が女の子になっていた。
「これは、どういうことですかね……!」
藤野は動揺してわなわなと震えている。
俺は、ただ可愛いなと思って見つめていた。
「誰だ、この犯人はー!」
「藤野、珍しく慌ててんな」
草薙が、にやにやと笑う。
「当たり前でしょ!こんなのどうすればいいってんですか!」
「俺はそのままでいいと思うな」
「風上……?」
睨まれた。可愛い。
「藤野、こっちおいでよ」
「なんです……?」
近づいた藤野を抱き寄せた。
「な、なな……?」
「えへへ」

・氷河編
※瀬戸氷河
気づいたら俺の体が女になっていた。
こんなのを見た恭二が黙ってるはずがない。
「氷河ー!」
「恭二っ!?」
そのままベッドの上まで連れていかれた。
恭二は、楽しそうに俺の胸をさわる。
「ばっ……か、なにすんだ……っ」
「やっべ、たまんね……!」
「おい、そのままだとリアルだぞ」
芳示がからかうようにわらう。
「なら、俺も女の子になるー!」
と、恭二が叫んだ途端、恭二の体も変化する。
「これなら、いいっしょ!うりゃりゃー!」
さらにスキンシップが激しくなる。
つか、恭二のがスタイルいいし!
あと、胸も恭二のがあるよーな……?
「氷河、かーわいー!」
「ひゃぁっ、やめ、助けて、丙……っ!」
丙を見ると、寝ていた。
「ん、いつの間に恭二まで?」
「ああー、そこから寝てたのかよーっ!」
芳示が俺達を見て、笑う。
「てめぇらに、いけないことしちゃおっかなー……」
「ええっ、ちょ、やめろって、おい芳示!つか、恭二も、いつまでやんだ、馬鹿!」

・弓ヶ浜編
※弓ヶ浜雨境
東火兄さんと俺が、女の子になっていた。
「雨境、にゃーんって!ほら!」
「ばっかじゃないの……?」
雄飛兄さんが目を輝かせていろいろ言う。
「やっぱ、ネコマタなら女性の姿だよな!」
「雄飛兄さん、勘弁してよー……」
ふと、あちらをみる。
「東火さん、東火さんっ」
「ああ、もうそんなに興奮しないでくださいよ手仕舞さん」
「柳賀!」
「はぁ……」
あれより、マシかな。

・レイゼー編
※瀬戸氷河
「姫君!」
レイゼーがガラスを破ってきた。
「お前、帰れ!」
「やだなぁ、姫君あるところに僕はあるものさ!」
「てめぇ……!」
苛立って来たので、蹴り飛ばそうと構える。
「まちたまえ!」
レイゼーが、何やら服を取り出すと一瞬で俺に着せた。
「な、んだよ、これ……!」
着させられたのは、チャイナ服。
周りの反応が何故かいい。
「やべぇな、そのすらっとした生足が!」
恭二が興奮して叫ぶ。
どや顔で返すレイゼー。
「ふ、ざけんなよ、てめぇらあああ!」
怒りに任せてレイゼーを蹴りあげようとする。
「ふふん、姫君ならそうしてくれると思っていた!」
「ああー、そういうときのスパッツそそるよなー」
芳示が解りやすく棒読みで語る。
ハイキックはよくないらしい。
「ああああああっ、もう、どーしろってんだよ!」
何故か逃げ場がなくなり、叫ぶ。
「黙って」
「揉ませろ」
「触らせろ」
「ド変態どもが!」

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テンション上がるね!

ほぼ全キャラにょたいか。
楽しかった。

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» 無題
男は狼なのよ、気をつけなさい。
って言いますよね。
にょた化美味しいですmgmg!!!
美味しいにょたをくれてありがとう!!!
零雨 2012/08/03(Fri)03:26:58 編集
プロフィール
HN:
天草八津芽
性別:
女性
自己紹介:
BLでファンタジー小説が多いです。
ひっそりひそひそ書いてます。
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