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歓迎会編終わりです。
※篝祇亜須磨
留川さんの旧友だと言っていた杉森さんは、留川さんと飲んでいた。
「一瀬、お前もついてねぇよな。白河に捕まるなんてよ」
「ん、俺は望んで白河さんに付いてったぜ?」
杉森さんは、ありえねぇだろ!と驚く。
「白河に絡まれたら間違いなくめんどくさい事になるじゃねぇか!」
「真崎……よく言うじゃねぇか」
杉森さんと留川さんの背後から白河さんが割って入る。
杉森さんは明らかに嫌な顔をしている。
「げ、白河」
「探すのに苦労したんだから、働いてもらうぞ。」
「だから、白河に捕まりたくなかったんだよな…!」
悪態をつく杉森さん。
留川さんは、けけけ、と笑い、杉森さんの肩を叩く。
「諦めろ真崎。とりあえず飲もうぜ!」
「あー、飲んでやらぁ!」
しばらくしてから、二人は酔っ払っていた。
「はぁ…」
俺が溜め息を吐いていると、夜月が心配そうに声をかけてきた。
「どうしたのさ、亜須磨」
「絶対俺の出番ないなー、と思ってさ」
俺の悩みを聞いた夜月は、苦笑いで答えた。
「亜須磨…時代の流れって言うんじゃないの、これ」
「はぁ…そうだよな…」
不思議な空気を持つ藤野さん達、騒がしい榎本さん達、酔っ払った杉森さん達を見てまた溜め息を吐く。
魔物討伐本部は、賑やかになりすぎだ。
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一応主人公篝祇亜須磨。
留川さんの旧友だと言っていた杉森さんは、留川さんと飲んでいた。
「一瀬、お前もついてねぇよな。白河に捕まるなんてよ」
「ん、俺は望んで白河さんに付いてったぜ?」
杉森さんは、ありえねぇだろ!と驚く。
「白河に絡まれたら間違いなくめんどくさい事になるじゃねぇか!」
「真崎……よく言うじゃねぇか」
杉森さんと留川さんの背後から白河さんが割って入る。
杉森さんは明らかに嫌な顔をしている。
「げ、白河」
「探すのに苦労したんだから、働いてもらうぞ。」
「だから、白河に捕まりたくなかったんだよな…!」
悪態をつく杉森さん。
留川さんは、けけけ、と笑い、杉森さんの肩を叩く。
「諦めろ真崎。とりあえず飲もうぜ!」
「あー、飲んでやらぁ!」
しばらくしてから、二人は酔っ払っていた。
「はぁ…」
俺が溜め息を吐いていると、夜月が心配そうに声をかけてきた。
「どうしたのさ、亜須磨」
「絶対俺の出番ないなー、と思ってさ」
俺の悩みを聞いた夜月は、苦笑いで答えた。
「亜須磨…時代の流れって言うんじゃないの、これ」
「はぁ…そうだよな…」
不思議な空気を持つ藤野さん達、騒がしい榎本さん達、酔っ払った杉森さん達を見てまた溜め息を吐く。
魔物討伐本部は、賑やかになりすぎだ。
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一応主人公篝祇亜須磨。
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