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友人から得た大ヒント!
・ハイ&ロウ
※瀬戸氷河
俺と恭二の身長差はかなりある。
10cmぐらいといっても、大きな差だ。
互いに立っていても、恭二に見下される。
少し苛立つ。
「ふふーん、氷河ー」
「いつまで髪さわってんだよ、恭二」
今、恭二が俺の後ろで髪を解かしていた。
といっても、それほど長くないのでただ触られているだけだ。
「んー、氷河は本当に何から何まで可愛いなー。」
と、急に恭二が俺の頭を撫でる。
「ちょっと、撫でなくてもいいだろ?」
「可愛いよ、氷河」
恭二が耳元で囁く。
「……な、なんだよ」
惚れそうで恥ずかしくなって、顔を伏せる。
「氷河」
「な、んだよ……?」
恭二が俺の目の前に来て、告白する。
「俺、誰よりも氷河のこと好きだよ。むしろ愛してる」
「そんなの……俺だってそうだよ、恭二」
「たまには、氷河も好きって言ってよー!」
今だって結構恥ずかしいのに!
だが、恭二に言われては敵わない。
「恭二」
「んん?」
「……あい、してる……っ、ああもう、恥ずかしいんだよ!」
「氷河ー、頑張ってー!」
「……好き、だからな。恭二」
そう告白した途端、唇を奪われた。
「ん……んっ……」
短いキスをしたかと思うと、俺の服に手をかける。
「いい?」
「いいぜ。けど……!」
「わっ」
今度は俺からキスをする。
「さっきのじゃ、足りねぇんだよ」
「氷河も欲しがるようになったな」
「ああ、そうかもな。」
「されるがままもかわいかったのに」
「……もう、されるがままは嫌なんだよ」
------------------
いちゃつかせたかっただけー!
超短編。
※瀬戸氷河
俺と恭二の身長差はかなりある。
10cmぐらいといっても、大きな差だ。
互いに立っていても、恭二に見下される。
少し苛立つ。
「ふふーん、氷河ー」
「いつまで髪さわってんだよ、恭二」
今、恭二が俺の後ろで髪を解かしていた。
といっても、それほど長くないのでただ触られているだけだ。
「んー、氷河は本当に何から何まで可愛いなー。」
と、急に恭二が俺の頭を撫でる。
「ちょっと、撫でなくてもいいだろ?」
「可愛いよ、氷河」
恭二が耳元で囁く。
「……な、なんだよ」
惚れそうで恥ずかしくなって、顔を伏せる。
「氷河」
「な、んだよ……?」
恭二が俺の目の前に来て、告白する。
「俺、誰よりも氷河のこと好きだよ。むしろ愛してる」
「そんなの……俺だってそうだよ、恭二」
「たまには、氷河も好きって言ってよー!」
今だって結構恥ずかしいのに!
だが、恭二に言われては敵わない。
「恭二」
「んん?」
「……あい、してる……っ、ああもう、恥ずかしいんだよ!」
「氷河ー、頑張ってー!」
「……好き、だからな。恭二」
そう告白した途端、唇を奪われた。
「ん……んっ……」
短いキスをしたかと思うと、俺の服に手をかける。
「いい?」
「いいぜ。けど……!」
「わっ」
今度は俺からキスをする。
「さっきのじゃ、足りねぇんだよ」
「氷河も欲しがるようになったな」
「ああ、そうかもな。」
「されるがままもかわいかったのに」
「……もう、されるがままは嫌なんだよ」
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いちゃつかせたかっただけー!
超短編。
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