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病気で狂ってきた人の妄想。
・煩悩レクイエム
※弓ヶ浜雨境
「あぁー、氷河いじめたい」
「どうしたのさ、急に」
俺が呟くと、恭二が乗ってくれたから話すことにした。
「氷河ってさ、いい反応してくれるじゃ
ん」
「当たり前だね、俺の氷河だもん」
「氷河が魔術師に苛められてんの何度か見て、俺も格闘大会なんかで氷河いじめたことあるけどね、あいついい声で啼くんだよなぁ。」
「元がいいからね。」
「なぁ恭二も、あいつの呻く声で興奮したことない?」
「喘ぎ声聞いてるからそっちで満足してるかな」
はぁ、それはお前らがバカップルだからこその特権じゃないか。
俺はそういう健全な話なんかしてねぇんだよ。
「恭二、違うんだ。あいつの傷付いた姿ってそそるだろって話をしてるんだ」
「声だけじゃなかったの?」
「それも込みで!氷河が苦しむ姿ってよくないよな。性的に」
「そんなの雨境だけだって」
「いーや、そんなことないね!俺以外に賛同者がいるはずだ!」
恭二がため息をつく。
すげぇむかつく。
「あのさー、雨境。それ、よくねぇ性癖だと思うよ?」
「全部氷河が悪いっての!無茶ばっかするくせに強がってばっかでスタイルも顔もいい氷河が悪い!」
「……責任転嫁もよくないって」
「うにゃー、もう!そんな真面目な恭二嫌い!」
「だって氷河はデレデレに笑ってくれる方がいいもん」
「くそ幸せものめ!」
悪態をつく。
これ、完全に俺が負けてる。
「なぁ恭二、俺のペン持ってかなかったか?」
「ん、知らないよー?」
氷河がやって来て、下らないことを恭二に聞く。
見れば見るほどバカップル。
ああムカつく。
「ほんと、お前ら仲いいよな。覚えてろよ!」
「……なんだよ、あれ」
「ほっといていいやつ。」
------------------
雨境の嫉妬トーク。
※弓ヶ浜雨境
「あぁー、氷河いじめたい」
「どうしたのさ、急に」
俺が呟くと、恭二が乗ってくれたから話すことにした。
「氷河ってさ、いい反応してくれるじゃ
ん」
「当たり前だね、俺の氷河だもん」
「氷河が魔術師に苛められてんの何度か見て、俺も格闘大会なんかで氷河いじめたことあるけどね、あいついい声で啼くんだよなぁ。」
「元がいいからね。」
「なぁ恭二も、あいつの呻く声で興奮したことない?」
「喘ぎ声聞いてるからそっちで満足してるかな」
はぁ、それはお前らがバカップルだからこその特権じゃないか。
俺はそういう健全な話なんかしてねぇんだよ。
「恭二、違うんだ。あいつの傷付いた姿ってそそるだろって話をしてるんだ」
「声だけじゃなかったの?」
「それも込みで!氷河が苦しむ姿ってよくないよな。性的に」
「そんなの雨境だけだって」
「いーや、そんなことないね!俺以外に賛同者がいるはずだ!」
恭二がため息をつく。
すげぇむかつく。
「あのさー、雨境。それ、よくねぇ性癖だと思うよ?」
「全部氷河が悪いっての!無茶ばっかするくせに強がってばっかでスタイルも顔もいい氷河が悪い!」
「……責任転嫁もよくないって」
「うにゃー、もう!そんな真面目な恭二嫌い!」
「だって氷河はデレデレに笑ってくれる方がいいもん」
「くそ幸せものめ!」
悪態をつく。
これ、完全に俺が負けてる。
「なぁ恭二、俺のペン持ってかなかったか?」
「ん、知らないよー?」
氷河がやって来て、下らないことを恭二に聞く。
見れば見るほどバカップル。
ああムカつく。
「ほんと、お前ら仲いいよな。覚えてろよ!」
「……なんだよ、あれ」
「ほっといていいやつ。」
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雨境の嫉妬トーク。
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