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氷河が可愛いんです。
助けてくらはい。
助けてくらはい。
・氷語Bパート
※藤野司
「天才って言うと、亜須磨に似てるね。」
僕がそう言うと、莱桃さんが否定する。
「いや、亜須磨は本物なんやって。あんなやつ亜須磨しかおらんよ。」
「そうだな。氷河だって扱えない武器ってあるんだし。」
「あ、あるんだ。なにかな?」
僕が聞くと、芳示はにやりと笑う。
「ほら、聞いてみろって。おい、氷河!」
芳示が、手を降ると僕の後ろには氷河がいた。
「んだよ、芳示。ってか、みんなして。」
「氷河の苦手な武器って?」
笑顔で聞いてみると、氷河が答えた。
「んー……剣だな。」
意外な答えが返ってきた。
「なんで?ここの人なら大体使えるじゃないか。」
「……重いじゃん?」
銃も相当の重さだと思うけど。
「意外と繊細なの?」
「俺の氷河だし!」
「どういうわけだよ」
また恭二が偉そうに胸を張る。
今度は氷河がつっこんだ。
「まー、とにかく剣とか重いのは無理だな。純也とか見ててすげぇなーって思うよ。」
あなたのほうが天才的なんですよ。
「なー、氷河。雷とか風とか使ってみるきない?」
今度は莱桃さんが、氷河に聞いた。
「そんなに扱えるとは思えねぇけど……。」
「大丈夫。いけるって。」
「本当にマジカル☆氷河になるだけじゃねぇか。」
「だから、ヒロイン要素なんていらねぇんだって!」
芳示が、腹を抱えて笑いだした。
「だったら、殴ってた方がいいってことですか?」
「そりゃすかっとするからな。その方がいいけど、人間だけな。魔物は気持ち悪くて殴れねぇわ。」
繊細だな、このヒロイン。
「たまに気持ちわりぃのいるだろ?ああいうの駄目なんだよ。スライムとか。」
「なるほど。」
僕はくすりと笑ってしまった。
「氷河って、結構面白いんだね。」
「「だろ?」」
恭二と芳示が、同時に答える。
「どういう意味だよ」
「狙われるのも頷けるってことやないの?」
「返り討ちにしてやりますけど」
----------------
短いかもなー。
※藤野司
「天才って言うと、亜須磨に似てるね。」
僕がそう言うと、莱桃さんが否定する。
「いや、亜須磨は本物なんやって。あんなやつ亜須磨しかおらんよ。」
「そうだな。氷河だって扱えない武器ってあるんだし。」
「あ、あるんだ。なにかな?」
僕が聞くと、芳示はにやりと笑う。
「ほら、聞いてみろって。おい、氷河!」
芳示が、手を降ると僕の後ろには氷河がいた。
「んだよ、芳示。ってか、みんなして。」
「氷河の苦手な武器って?」
笑顔で聞いてみると、氷河が答えた。
「んー……剣だな。」
意外な答えが返ってきた。
「なんで?ここの人なら大体使えるじゃないか。」
「……重いじゃん?」
銃も相当の重さだと思うけど。
「意外と繊細なの?」
「俺の氷河だし!」
「どういうわけだよ」
また恭二が偉そうに胸を張る。
今度は氷河がつっこんだ。
「まー、とにかく剣とか重いのは無理だな。純也とか見ててすげぇなーって思うよ。」
あなたのほうが天才的なんですよ。
「なー、氷河。雷とか風とか使ってみるきない?」
今度は莱桃さんが、氷河に聞いた。
「そんなに扱えるとは思えねぇけど……。」
「大丈夫。いけるって。」
「本当にマジカル☆氷河になるだけじゃねぇか。」
「だから、ヒロイン要素なんていらねぇんだって!」
芳示が、腹を抱えて笑いだした。
「だったら、殴ってた方がいいってことですか?」
「そりゃすかっとするからな。その方がいいけど、人間だけな。魔物は気持ち悪くて殴れねぇわ。」
繊細だな、このヒロイン。
「たまに気持ちわりぃのいるだろ?ああいうの駄目なんだよ。スライムとか。」
「なるほど。」
僕はくすりと笑ってしまった。
「氷河って、結構面白いんだね。」
「「だろ?」」
恭二と芳示が、同時に答える。
「どういう意味だよ」
「狙われるのも頷けるってことやないの?」
「返り討ちにしてやりますけど」
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短いかもなー。
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