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格ゲーな話。

ストリートファイターも鉄拳もぶっとんでるよね。
鉄拳のが堅実なのか?


・battle of fighter
※瀬戸氷河
芳示と模擬戦というかただの喧嘩をしていた。
もちろんそれは芳示の圧勝であり、俺は腹を抱えて膝をついていた。
「いっ、つ……」
「調子乗るなって言っただろーが」
芳示は涼しい顔で立っている。
「はは……やっぱ芳示強いな」
「あったりまえだろ。お前が倒せない敵を締めてんだから。」
芳示が、自慢気に答える。
「あと、お前隙ありすぎ。そんなんじゃカウンターとか反撃しやすすぎだぜ?」
「だよな……」
痣を治癒しながら、先程の戦いを思い返す。
芳示と俺は、手数で詰めるタイプだと思うんだが、その質が全然違う。
芳示は、完璧に回避しながらも、つく場所が的確すぎるんだ。
確実にダメージを与えてくる。
人体の急所やらなんやらを大体理解してるから、効率のいい戦い方がわかってるんだろう。
隙だらけな俺に対してなら後手に回るだけで勝ててしまう。
「まだまだ弱いのな……俺って」
「ああ、弱いな。」
芳示にはっきりと言われると腹が立つ。
苛立ちを押さえつつ、返す。
「……芳示を、ダウンさせてみてぇよな」
「お前にやられる俺じゃねーよ」
「やってみるか?」
と、俺は立ち上がり構えをとる。
「さっきやっただろ」
「まだまだ、暴れたりねぇよ!」
地を蹴り、芳示に殴りかかる。
芳示は簡単にかわし、構えた。
「じゃ、今度は泣かせてやろうか!?」
「やれるもんならな!」

結局、何度再戦しても芳示には勝てなかった。
俺にとっては高い壁である。

-------------------
血の気の多い二人の話。
口喧嘩から殴り合いまで喧嘩なら全部やってそうだ。

細かく描写したかったけど、諦めた。
氷河のジョブは、ガンナーですよ。
格闘はおまけというか、なんというか。

でも、グローブして本気で殴っても文句ないってかかっこいいのでお願いします。
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